ピュアサウンドRe-音 ノイズ処理

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レコードのノイズ処理

レコードとノイズは切っても切れない関係であると言ってもいいと思います。盤の上をレコード針が通るわけだから物理的に当然だけど、古いものであったり保存状態が悪いと一段と「バチバチ」鳴る。Re-音でもスタート当初はかなり苦戦した記憶があります。ただしデジタル化してしまえばかなりの割合で処理することが出来ます。

処理は「プラグイン・ソフト」を使って行います。これはパソコンの波形編集ソフト上で動作します。私はwaves社のrestorationバンドルやizotope社のrx-4など数種類のソフトを組み合わせて使用しています。さすがに現代のソフトは優秀で原音を殆ど損なうことなく、不要なノイズのみ処理することが出来ます。

ノイズ処理用プラグイン・ソフト

レコードには「プツプツ」というクリック・ノイズ、「盤面を針が擦る音」のクラックル・ノイズ、 「ブーン」といった電源などから混入するハム・ノイズ、「サー」と聞こえるヒス・ノイズやバックグラウンド・ノイズ等が複雑に絡み合ってきますが、それぞれに対して専用のプラグインを使って処理をします。

一度全体にプラグインを通した後で、もう一度最初からヘッドフォンで確認しながら取りこぼしたノイズを手作業で処理します。まあ、手間暇のかかる作業ですが大体のレコードは市販のCDとくらべても遜色のないほどクリアな音になります。

izotope rx-4によるノイズ処理

以下にノイズ処理のサンプルを処理前・処理後を1分程度に編集してご用意しました。初めの30秒程が処理前。後半の30秒程が処理後です。できればヘッドホンかイヤホンで聞いていただければ綺麗に取れている様子がお分かり頂けると思います。

サンプル1
以前から使っていたものですがこのたびやり直しました。全体的にまんべんなくノイズが乗っていますが、きれいに取ることができました。ちなみに4秒と14秒くらいに発生するノイズ処理は手作業です。

サンプル2
レコード盤自体かなり傷んでいましたし、曲の強弱に合わせてノイズも増減する等かなり厳しい状態でしたが、クリーニング後にはなんとか許容できる状態まで持ってくることができました。

サンプル3
かなり古いレコード(50年位前のもの)で、状態もあまり良くなかったのですが、クリーニング後かなり良くなりました。プラグインも効果的に効いていると思います。

サンプル4
これもかなり傷んでいました。最初聞いたときはクリック・ノイズの多さにびっくりしました。クリーニング後、少し強めにプラグインをかけた所ノイズはほぼ判らなくなりました。

サンプル5
これは比較的いい状態のレコードですが、イントロのピアノ・ソロの部分でカートリッジが拾う低音のノイズが気になりましたがプラグインですっきりさせました。(要ヘッドホン)

いかなるクリーニングを施しても、いかなる高級プレーヤーを使ってもノイズが無くなることはありません。その点ノイズ・リダクションソフトは大変便利で効果的な存在です。使い方にはノウハウと経験が必要ですが、レコードをデジタル化するにあたり必須な作業と言えるでしょう。

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